

お客様から依頼を受けて、きもの、帯などのデザインから制作迄をします。
問屋さん、呉服屋さんからの依頼はもちろんですけれど個人のお客様からの依頼、たとえば、「自分の飼っているアメリカンショートヘアーを帯に描いて下さい」とか「パンダの振袖が着たい」とか・・・
奇抜にならないで着る方が引き立つようにを心がけて制作しています。 |


洋服の文化は引き算の文化だと思います。色数少なくシンプルに装うことがオシャレ・・・でも、きものの文化は足し算の文化です。
きものに帯に帯締め、帯揚げ、半襟、伊達衿、振りから見える長じゅばんの色・・・そのほかいろんな小物たち・・・と、どれだけの色の組み合わせで自分を表現できるか・・・・ |


とにかく私はきものが好き。着るのも作るのも好き。
いろんな色が好きだから自分に似合ういろんな色の組み合わせを見つけるのが楽しい・・・人にも・・・ね
私の作ったきものを身に着けたときに「わー私ってなかなかいい女じゃない・・・」っていう顔を見るのが大好き。 |
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1951年 |
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東京麹町で生まれる |
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1968年 |
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日本デザインスクールでデザインを学ぶ |
1970年 |
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染色工芸作家 田内康近先生の内弟子となる |
1988年 |
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染色工房「慶昴」設立 |
東京都工芸染色協同組合 組合員
伝統工芸士
2001年 |
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東京手描友禅第39回染芸展にて
伝統的工芸品産業振興協会賞
松屋賞 受賞 |
2003年 |
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東京手描友禅第41回染芸展にて
三越賞 受賞 |
2004年 |
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第18回シルク博物館全国染織作品展入選 |

2001年受賞作品「いっぱいの恩返し」
1996年 |
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第34回染芸展以降毎年出品 |
1998年 |
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グループ展「しゃれ帯展」開催以降毎年開催
長崎県立向陽高校服飾デザイン科にて講演以降毎年 |
2002年 |
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1月26日、27日の二日間、江戸東京建物園にて実演 |
2005年 |
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3月12日、13日 江戸東京建物園で実演
4月5日 仙台 みやしんギャラリーにておしゃれトークショー |
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